第4回「一年で平均偏差値11アップ」慶応スクール楠校ノウハウ

お世話になります 冨永教育経営研究所の今村です

前回は、英語の定期テストでは 「トップへの道」 「全文暗記テスト」で驚く程の結果が出たことを お話しさせて頂きました。

先生のの教室の様子は、如何でしょうか?

生徒の、学習の定着度です。

慶応スクールでは昨年、ゴールデンウィークを5日間程 取りました。

ここで、非常に悩ましい問題に私は直面したのです。 「せっかく4月から計画的に学習が進んできたのに… ゴールデンウィークで、忘却させないためには、どうすれば 良いものか…」

そうです、生徒が4月に学習した内容を、ゴールデンウィークで きれいさっぽり忘れることを防ぎたかったのです。

そのために、「ミラクルロード」が大いに威力を発揮しました。 やはり、「薄い」「単元別になっている」というのは 指導する側には決定的な強みだったのです。

大手の塾では、「テキスト○○ページ~○○ページ」なんて やっているに違いありません。

しかし、楠校ではそのような「意味のない」宿題の設定はしませんでした。

まず、クラス全体でメインになるミラクルロードを決めました。 数学でいえば、「文字式」とか「一次方程式」 英語でいえば、「1A」とか「2A」などです。

ポイントは、「4月に繰り返したミラクルロード」が良いのです。 生徒が家でやるときに「解けない…」という問題が極力少ない方が 良いのです。

ですので、楠校ではゴールデンウィークは、家で「文字式」をさせたかった ので、4月は塾に来てもらっているうちに、「文字式」の内容をコツコツ 教え込んでいたのです。

生徒はゴールデンウィークに「文字式」の2冊目、3冊目をやるのです。 英語は、構文が良いです。時間の取れる時に、構文をさせるのがベストです。「1A」「2A」です。

今は、秋以降の成績の爆発のために、徹底的に基礎を鍛えなければ いけません。目先の結果ばかり追っては、結果はついてきません。

英語・数学以外に、社会と理科のミラクルロードを追加していけば その生徒の「オーダーメイド宿題」の出来上がりです。

去年楠校では ゴールデンウィークで1人平均7~8冊は宿題をこなしてきました。 量をどれだけさせられるかが勝負です。

もし学力が低い生徒が先生の校舎にいるのであれば 簡単にできる「理科」「社会」を多く出せば良いのです。 バランスは教科で取るのではありません。 生徒の「精神的バランス」が大切です。 極端な話、数学の宿題は無くても構いません。理科だけでも良いのです。

とにかく、その生徒が一番「量」をこなせる分野。 勉強が苦手な生徒にはこれが一番大切です。 ここでミラクルロードを遠慮して宿題を出さないと 1学期期末テストで「そこそこ」の結果しか出せません。その結果 口コミが発生しない…

悪循環に入ります。

是非、ゴールデンウィークの宿題について 先生の校舎でも考えてみて下さい

 

 



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